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Made in TOYAMAのW杯トロフィー
(アートディレクターによる制作意図)
開催地・南砺市の井波に受け継がれてきた木彫文化において、龍は古来より最も重要で象徴的なモチーフのひとつです。
本大会の演出コンセプト「なんとドラゴン降臨」は、モーグル選手が雪面を駆け抜ける姿を、白銀の世界に龍が降り立つ情景に重ね合わせたものです。
この象徴的なイメージを具現化するため、トロフィーの中核モチーフとして龍を採用しました。
世界各地を巡るFISフリースタイルスキーワールドカップにおいて、日本開催ならではの精神性と伝統美を、選手や関係者、そしてモーグルファンに強く印象づけることを目指しています。
製作においては「メイド・イン富山」に徹底してこだわり、龍のオブジェ、ガラスドーム、木製台座、さらには梱包用の桐箱に至るまで、すべて富山県内の事業者によって製作されました。
木製台座には富山県産材のイチョウを用い、土地の記憶と大会の価値を物質として刻み込んでいます。
伝統的な龍の造形を最新の3Dプリント技術で再構築し、雪中に現れた白龍の静謐で高貴な存在感を、繊細な塗装表現によって引き出しました。
一方で、木製台座とガラスドームを一体化したミニマルなフォルムとすることで、現代的で洗練された佇まいへと昇華しています。
本トロフィーは、ワールドカップにふさわしい格式と、日本ならではの現代的なクールネスが融合した、象徴性の高いデザインです。
クレジット表記(制作関係者名、工房名など)
- アートディレクター:ミリグラム 藤﨑麻衣(https://www.5mg.jp/)
- 龍オブジェ制作:株式会社TAPP 丸山達平(https://tapp-modeling.com/)
- 龍オブジェ造形アドバイス:STUDIO/HOT 清河北斗
(https://studio-hot777.com/) - ガラス制作:県内在住ガラス作家
- 木部加工:株式会社長田組(https://nagatagumi.com/)
- 桐箱制作:美術木箱うらた(https://www.kibako-urata.com/)
関連イベント情報
Goldwinイベントページ掲載情報(FIS フリースタイルスキー世界大会 2026 富山なんと)
- 開催日:2026年2月28日(土)〜3月1日(日)
- 会場:たいらスキー場(富山県南砺市)
- 種目:モーグル/デュアルモーグル
- 観戦・参加に関する最新案内は下記イベントページをご確認ください。
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